弊社プランニングメイトのブログを読んで「洗面台の交換」についてご相談いただいたお客様です。
「古い洗面台で、蛇口はお湯と水のハンドルのタイプで使い勝手がわるい、洗う所もヒビが目立って汚らしく、浅いのか水ハネする、暗い・・・まずは相談だけでも大丈夫ですか?」という内容でした。
翌日がご都合がよいという事でさっそく訪問。
改めて、現状の不満をお伺いすると洗面台を交換リフォームすることが最善策でした。
お客様も同様のお考えでしたので、カタログを見ながら製品の特長をご説明させていただきました。
いくつか候補を絞り込んで、あとはご家族と相談のうえお返事を頂く流れに。
翌日にはお返事がきて、材料調達の日数を踏まえて工事日のお約束をしました。
洗面台リフォームの代表的な理由
お家のリフォームする場合、だいたいが見た目や故障などが原因で行うことが多いです。
洗面台のリフォームのタイミングは、意外とわかりにくく、主に次のいくつかの理由から決定されることが多いです。
- 劣化や損傷:洗面台が使用による摩耗や損傷で目立って劣化してきた場合は、リフォームを検討する良いタイミングです。特に漏水や排水の問題がある場合は、早急に対処した方が良いでしょう。
- 使い勝手:洗面台のレイアウトやデザインが使いにくいと感じたり、より効率的なものに変更したいと思った場合もリフォームの検討時期です。
- デザインの更新:洗面台の見た目が古くなったり、インテリアの全体的な雰囲気に合わなくなった場合、リフォームを通じてデザインを更新することができます。
- 省エネルギー:新しい洗面台は節水や省エネルギーの機能が強化されているため、それらの機能を活用したい場合もリフォームを検討します。
洗面台の寿命は設置環境や使用状況、製品の品質によりますが、大体10年から15年程度と言われています。その期間が経過したら点検を行い、必要であればリフォームを検討するのが良いでしょう。
リフォームの費用は、選択する洗面台の種類、サイズ、ブランド、追加の機能や設置環境等により変動します。
一般的には数十万円から数百万円程度が目安となりますが、事前にご相談いただければ、お客様のレイアウトや状況、予算に応じたご提案を行いますので、ご連絡くださいませ。
【施工後の写真】
真新しい洗面化粧台が施工されました!
水栓はレバー式(温度調整と水量はレバーの回転と上下で調整)になり、排水栓もゴム栓からポップアップ式になりました。
従来の不満点が改善されたのはもちろんですが、その他にも機能的に設計された収納や、鏡と照明もとても気に入って頂きました。
【お客様の声】
洗面所の使い勝手の悪さと暗さを解消するためにリフォームすることにしました。
以前と比べお洗濯が楽しくなり、洗面台の鏡を見てはニッコリ笑顔。
リフォームして本当に良かったと思います。
【工事日誌】
浴室を直した際は、洗面所の配管が絡んでくるので、浴室と洗面所はセットとして考えてリフォームすると良いでしょう。
当然、単発で行うよりも工事費は安くなります。
給配水管等の配管工事もきれいにまとめることができます。