ブニョブニョ屋根をリフォーム、べニアの上にルーフィングシート、金属ルーフを葺いたので安心です

天井に染みができてしまい、雨漏りしているんじゃないか？今後が心配だというお問い合わせを頂き、現地調査に行きました。
現地調査時に屋根の様子を見るため、屋根に上がってみましたが屋根の老朽化が進んでおり、屋根がぷにょぷにょしてうまく歩けませんでした。
防水機能も低下している可能性が高く、このまま放っておくのは危険と判断し、屋根の修繕を行う事になりました。
台風の被害も多い事から、屋根を金属ルーフ（金属屋根）に変えて葺き替える事になりました。
また、雨漏りせずにきちんと防水されるようにルーフィングシートをしっかり敷いてから屋根を葺き替えました。

【お客様の声】

築年数もだいぶ経ったからなのか、気づくと天井にシミが出てきたので、雨漏りなどが心配になりプランニングメイトさんに調べてもらいました。
来ていただいた担当の方はとてもやさしく、丁寧に説明してくださり、分かりやすかったです。
一緒に屋根に上ってご覧になりますか？と言われ、私も屋根に上り確認したところ、屋根がブニョブニョしていたので、屋根が落ちてしまうのではないかと不安になりました。
そこでプランニングメイトさんにお任せして屋根を全部葺き替えることにしました。
今回は丈夫な金属ルーフに変えた方が、耐久性も上がり、長い目で見てコストパフォーマンスもいいという事で、金属ルーフにしてもらう事になりました。
金属ルーフに葺き替えてからもう一度、屋根に上がってみましたが、本当に頑丈で驚きました。
普段屋根は見えない部分なので、いつ劣化しているのかも分かりませんし、安く済ませることで、将来的に高くついてしまう恐れもあるので、本当に信頼できるプランニングメイトさんにお任せ出来て良かったと思っています。

金属ルーフとは

金属ルーフとは素材が耐久性の高い金属製の屋根の事です。金額は髙くなりますが、台風などの災害にも強く、長期耐久性も高いため、総合的に見ればコストパフォーマンスに優れています。
よく使われるメジャーな素材がガルバリウム鋼板です。
アルミニウム、亜鉛、シリコンなどの合金で、金属ルーフの中では比較的安価で、耐用年数も20~30年は持ちます。ただし潮風などに弱く、錆びてしまう可能性があるというデメリットがあります。
また、少し価格は上がってしまうものの、耐久性がさらに高くなるジンカリウム交鋼板という素材も多く使われます。
耐用年数は30年~５０年となり、塩害にも強くなります。

【工事日誌】

今回施工させていただいたお住まいは屋根自体の構造が非常に弱く、劣化も進んでいたため、歩くだけで全体が揺れる様な感じ大変危険な状態でした。
すぐにでも屋根を頑丈な素材に葺き替えて家を守れる屋根にする必要がありました。
まずしっかりと屋根の耐久性を高めるためには下地が重要です。
今回頑丈な屋根下地に補強するために12ﾐﾘのベニヤを貼りました。
その上に防水処理をするためのルーフィングシートを敷き、金属ルーフを葺いたので強度的に問題なくなりました。