ユニットバスは滑りやすく、転んでしまいそうで危ない。
高齢者にとって浴槽に入ったり出たりするのも一苦労。
ユニットバスに後から手すりは付けられるのか?
というお問い合わせはとても多いです。
結論から申しますと、後付けで設置は可能です。
ただし、滑りやすいにユニットバスに、安全にきちんと手すりを後付けするには、壁の加工がある程度必要で、素人さんが行うと「壁のひび割れ」などの原因になりますので、手すりを取付けたい場合は、お金は掛かっても業者に頼むのが賢明です。
ただしリスクがありますので断る業者が多いのも事実です。
また取り付けに瑕疵があり、後に取れてしまったり、ヒビが入ってしまったりといったトラブルも考えられますので、信用できる施工会社を選択する事が重要です。
料金ですが、一般的には工事代金込みで、2万円から7万円位が相場となっています。
ホーローや人工大理石、FRP板の場合はもう少しコストがかかると思います。
【お客様の声】
初め、「ユニットバスに後付けで手摺りを付けることは出来ない」といろんな業者さんに断られました。
祖母が高齢で、浴槽への出入りの際、どうしても手摺りを必要としているので、悩んでおりました。
そんな時、ホームページで地元のプランニングメイトさんを知り、相談してみました。
それからたった3日後には、浴槽に手すりが付き、祖母の「安心してお風呂に入れる」と言って喜ぶ顔が見られました。
高齢者にとって、手すりがあるのと無いのとでは、やはり安心感が全然違うようです。
高齢者が浴室で滑って転んでしまい、骨を折ってしまったり、頭を打って気を失ったりといった話を聞くと、一人でお風呂に入るのも怖くて不安になってしまうようで、手すりによってその不安が解消されたことが、本当に嬉しかったようです。
相談するのが不安でしたが、とても親切に相談に乗って頂けたので、まだやるかも分からない状態でしたが、思い切って相談してよかったです。
ありがとうございました。
【工事日誌】
以前はユニットバスに手摺りを付けるのはとても困難でした。
しかし今では高齢化も進んだせいか、利用者からの要望が強く今では多くのメーカーが製作しています。
ユニットバス用の手摺りは大きく穴を開けてから釣り糸で座の部分を引っ張り上げるのですが、引っ掛けたりして切ってしまったらアウトです。
そのため断わる業者も多かったり、技術がないため失敗をして、それを隠して後から損害を被ってしまうお客様が多いのも事実です。
弊社では施工経験豊富な職人が、きちんと施工しておりますのでご安心ください。
今回もばっちりと仕上げることが出来てほっとしたのと、お客様にとても喜んで頂くことができました!