ブロック塀から電動シャッターに変更する工事を行いました。
それに伴い、土間を打ち直しも行いました。
電動シャッターにすることで防犯面も良くなります。
ガレージシャッターの導入はメリットが多い
マイカーが何の囲いもなく晒されている状態というのは、第三者の侵入や動物の侵入によるイタズラなどのリスクが伴います。
また、大雨や大雪、台風などの悪天候の日にもマイカーへの心配はつきまといます。
ガレージシャッターを設置することによって期待できる効果を列挙してみます。
- 天候や災害からマイカーを守る
風雨の水や泥やホコリによるマイカーの劣化を軽減できます。 - 第三者や動物の侵入を減らし防犯的要素を高める
鍵もかかるので第三者の侵入や動物によるいたずら、また車上荒らしなどのリスクを軽減できます。 - 見栄えの向上
駐車場にマイカー以外の物を置くことがあります。
交換用タイヤや工具などの自動車用品や掃除道具、ガーデニング用品など屋外で使うものが中心です。
これらが道路から丸見えで雑然としているよりは、シャッターで目隠しされている方が見栄えとしても良いです。
これらの理由から最近では駐車場にシャッターを設置したいというお客さまが増えています。
ガレージシャッターを既存の駐車場に後付け
ガレージシャッターは既存の駐車場につくのかしら?そんな疑問をお持ちの方もいるようです。
答えはモチロン「既存の駐車場にも後付けできます!」
手動や電動、素材やサイズなどによって相場価格は変動します。
もちろん依頼する業者によっても前後があるでしょう。
比較検討の意味で複数業者の相見積もりが無難だと思います。
【作業後の写真】
門壁に合わせた色合いで、建物全体の統一感を持たせています。
電動シャッターなのでリモコンを使って屋内からの開閉、車内からの開閉が可能になりました。
玄関から駐車場へのアクセスを最短にして、雨の日にも濡れずに往来できるようにしました。
【お客様の声】
リフォームのきっかけは、機能性と防犯面での安全性重視という点でした。
駐車場と玄関の間のブロック塀を撤去して行き来を楽にし、防犯上の配慮としてシャッターを取り付けてもらいました。
プランニングメイトさんの丁寧な仕事と手際のよさにとても満足しました。
【工事日誌】
電動シャッターの取り付けにはCチャンをぐるりと回し下地を造り、溶接は鉄骨が割れてしまうので、全てボルトで留めることにしました。
土間のレベルが左右違うので、削(はつ)って土間を打ち直しシャッターの納まりを調整しました。
門扉は既存のものを使用し、取付金物は特別に作りましたが納まりが難しく何度もやり直しました。